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  ボンド カーボピンネット工法
「コニシ株式会社 ボンド カーボピンネット工法」の概要
 
コニシ株式会社 ボンド カーボピンネット工法」は、外壁タイル・モルタルの剥落を防止し、壁面全体を長期に渡って補強する外壁リニューアルシステムです。繊維ネットとカーボンファイバー含有ポリマーセメント材を用いて壁面を一体化し、ステンレスアンカーピンで固定することで、各種塗装やタイル張りが可能な新規仕上げとして適した下地を提供します。
「ボンド カーボピンネット工法」3つのプロセス
 
「ボンド カーボピンネット工法」は主に3つのプロセスで構成されています。これらのプロセスにより、劣化した既存外壁の一体化およびコンクリート躯体への固定がなされ、塗装およびタイル張りが可能な強固な新規仕上げ用下地ができあがります。
  STEP.01
 
既存仕上げ層表面にプライマーとして1液型弾力性エポキシ樹脂を塗布後、炭素繊維配合ポリマーセメント材を塗付け、
ビニロン三軸ネットを張付ける。
  STEP.02
 
ネットの上から注入口付ステンレスアンカーピン(側壁は4本/m2、パラペット天端は6本/m2)をコンクリート躯体に打ち込み、
エポキシ樹脂を注入する。
  STEP.03
 
炭素繊維配合ポリマーセメント材で被覆して強固な改修層を形成する。
  従来工法とボンド カーボピンネット工法の比較図
工法の特長
  新規仕上げとして塗装・タイル張りが可能
 
「ボンドカーボピンネット工法」は既存仕上材の剥落防止を行うと共に、各種塗装やタイル貼りが可能な新規仕上げに好適な下地を提供します。
  強靭な繊維ネットを使用
 
・ 耐アルカリ性を有し、耐久性に優れます。
・ 三軸ネットのため、縦・横・斜めの応力に対応します。
・ 適度な伸びを示して変形に追従し、剥落防止効果に優れます。
・ 補強効果が大きく、施工性に優れます。
  繊維ネット
  ステンレスアンカーピン(CPアンカーピンN)で固定
 
・ 拡張子とエポキシ樹脂を併用して固定するため、 引抜き耐力、せん断耐力に優れます。
・ ワッシャー付きアンカーピンにより、ネットおよび既存仕上材を強固に固定します。
・ ステンレス製のため、耐久性に優れます。
  ステンレスアンカーピン
  透湿性を保有
 
プライマーに使用する1液型弾力性エポキシ樹脂(ボンド エフレックスF1)は各種既存仕上材に対し優れた接着性を示すとともに、透湿性も有しています。さらに、本工法で使用するポリマーセメント材(中塗り、上塗り)も透湿性を有していますので、下地から発生する水分を揮散することができます。
  透湿性説明図
建物調査診断、はく落工事(コニシ株式会社 ボンドカーボピンネット工法)、漏水調査、樹脂注入工事、ひび割れ補修工事、断面修復工事、耐震補強工事、剥落防止工事、シーリング工事、各種防水工事、止水工事、塗床工事、塗装工事
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